平成１３年度の祭典

　今年こそ、晴天続きの祭りになるだろうと思われていたのが、３日目に裏切られました。午前１０時ごろ降り出した雨は、やむ気配もなく舞児還しまで降り続くこととなりました。祭典中に雨が降ることは多々あれども、舞児還し前にはやむ、または終了後に降り出すなどで、舞児還し中に降り続いたのは記憶にありません。そのような天気の中で、いかにして盛り上げようかというのが今年の祭りの１つの課題であったかと思います。
桑水社では、雑庫の２階に封印されていた番傘を取り出してきて、舞児のお迎えに使用しました。（といっても、この番傘は５年ほど前に各社がそろって購入したものですが。）
傘をさしての舞児還しも絵になっていたと思いませんか？

お囃子パフォーマンス

　かなり恒例？となっている金守神社前のお囃子パフォーマンスのワンシーンです。大太鼓も準備されていましたが、２日の時点で雨天が予想されていたので大太鼓を使ったパフォーマンスは２日に行われました。写真は３日のものです。